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自分の平熱をしっていますか?(低体温症について)
理学療法士の月城です。

さて、皆さんは
自分の平熱を知っていますか?

自分の平熱を知るには、3~4日間、朝・昼・夜の体温を測って平均を出します。
50年前の日本人の平均は36.89度でしたが、現在の平均は36.20度と下がっています。
健康的な人の平熱は36.5~37.1度です。

今回は、体温が低いことでおきてしまうリスクや、
体温を上げる生活習慣について、ちょっといい話を紹介します。

◆低体温はなぜ、よくないのでしょうか?◆
最近、平熱が35.5度というような、低体温症の人が増えているそうです。

低体温になると・・・
健康的な人に比べて、  
○基礎代謝が12%低下。太りやすい体質となってしまいます。
○免疫力は、健康な人に比べると37%低下。
○体内酵素は50%も低下し、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったりします。

さらに、深刻な問題として、35℃という体温をもっとも好むのがガン細胞です。
ガン発症のリスクが高まってしまいます。
また、花粉症やアレルギーを発症しやすくなります。

平熱が、35度になるということは、いろんなリスクを抱えることとなってしまいます。


◆低体温の原因の9割は筋肉量の低下です◆
50年前と今では日本人の体温の平均は0.7度近く下がっています。

その理由の1つとして、ライフスタイルの変化です。
家事ひとつをとっても、50年前はすべて手作業で掃除、洗濯、料理などを行い、
その上で畑仕事をするなど、日常的な運動量が大変多かったのです。
それに比べ、現代の生活では、乗り物や家電の充実によって
日常生活における運動量は低下しています。
また、エアコンによる汗のかきにくい環境やストレスによって生じるホルモンは、
筋肉を痩せさせる原因にもなっています。

◆低体温症を予防・改善するためには?◆
体を冷やさないで、温める生活をして、免疫力を高めます。

<低体温症の予防と改善のための生活習慣>
・1日30分程度のウォーキングなど適度な運動を行う
・朝、昼、夜とバランスの良い食事を摂る
・睡眠をきちんと摂る
・入浴や、温泉などでい体を温める
・過剰なダイエットはしない(偏食など)
・甘いものや冷たいものは摂りすぎないようにする
・体を冷やす食べ物を摂りすぎないようにする・喫煙を控える

難しいことではないですが、これらを毎日続けることがポイントです。
中でも筋力をつけることは、体温をあげることにつながります。

低体温は、
日々の生活の中のちょっとした注意で予防や改善できるものです。

まずは、意識を変えて、
少しずつ生活習慣を見直して
筋力を増やして強い体をつくりましょう。

参考文献:「体温を上げると健康になる」 著者 齊藤真嗣先生





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by jseikei3 | 2012-10-31 02:17 | 健康の豆知識