自由が丘整形外科 リハビリハンドブック
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天本院長勉強会 報告
こんにちは!理学療法士の弦巻です。
少しづつ春の足音が近づいてきましたが、同時にあの恐怖の花粉も近づいてきているようですね(TдT)
寒暖差ともども気をつけたいものです。

さて、今回は2月20日に行われました、天本院長主催院内勉強会について報告します。

今回のテーマは、膝内側半月板後角断裂(MMPRT)についてと、筋筋膜性腰痛についての画像診断・症例検討と、膝MRI画像の診かたでした。

MMPRTは半月板後角付着部付近の横断裂、または根部の靱帯部分での引き抜き損傷です。

MM = Medial Meniscus(内側半月板)

PRT = Posterior Root Tear(半月板後角損傷)

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MMPRTは50-75歳くらいまでの女性に多く、膝を曲げた時の膝の裏側や内側の痛みが特徴的です。

なりやすい動作としては、自転車に乗ろうとして踏ん張る、低い段差を上る etc…膝を少し曲げた状態で圧力がかかることで発症することが多いと言われています。


しっかりした診断のもと、リハビリテーションが適切に行われれば、日常生活での痛みの軽減やスポーツ復帰等も可能になるので、上記のような症状がある方は、受診されてMRIを撮っていただくことをお勧めします。



筋・筋膜性腰痛は無理な体勢によって起こる筋膜や筋肉の損傷で


、分かりやすく言い換えれば腰部の肉離れです。

代表的な腰椎疾患である腰椎椎間板ヘルニアや、腰部脊柱管狭窄症と違い、痺れ等の神経症状はみられないのが特徴です。腰を曲げたり、伸ばしたり、回したりする時に痛みが出ますが、急性期には寝返り等も困難になることがあります。

骨の損傷を伴わないので、レントゲンで鑑別することは困難です。

腰痛でお悩みの方は受診の上、MRIやEchoを撮ってもらうことをお勧めします。


画像診断から症例検討、より良い運動療法まで。

私達が勉強しなければならないことは多く、しかも日々進歩していきます。

常に最高で最良の治療を提供していけるように日々努力していきます!


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by jseikei3 | 2015-02-27 17:06 | お知らせ