自由が丘整形外科 リハビリハンドブック
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第8回 関節治療研究会 参加報告

こんにちは!理学療法士の弦巻です。
昨日は東京でも降雪があり、寒さもまだまだ長引きそうな予感がしている今日このごろですが、寒さに負けずに頑張っている毎日です(*´∀`*)

さて、昨日2月5日(木)
シェラトン都ホテル東京に於きまして、第8回関節治療研究会が開催されました。
座長は我らが天本藤緒院長で、メインの特別講演には社会福祉法人 仁生社 江戸川病院 運動器カテーテルセンター長でいらっしゃいます奥野祐次先生をお招きしました。

講演は「異常血管からアプローチする疼痛治療~関節リウマチの薬物治療と運動器慢性疼痛への血管内治療の経験~」という題で行っていただきました。
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慢性の疼痛には、その疼痛部位に異常な血管が増殖してしまっていることが多く、またその動脈と静脈の連絡が異常になっているケースが多いとのことでした。
血管には神経が伴走している為、この異常な血管への血流入による伴走神経への刺激等が慢性の疼痛の原因の一つなのではないかとも考察されていました。
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こうした異常血管に対し、動脈からカテーテルという医療用の柔らかい管を通し、異常に増殖した毛細血管部への血流を一時的に遮断してしまうことで、神経への刺激・興奮を抑制し疼痛の緩和が得られるという、我々にとってもまさに目から鱗が落ちるような新鮮な内容の講演でした。
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実際に奥野先生の勤務されている江戸川病院では、慢性の疼痛に悩む多くの方がこの治療により症状改善されているとのことでした。

医療は日々進歩しています。
その足取りに遅れをとらないように、我々理学療法士を含めた自由が丘整形外科の全スタッフは日々努力していかなければ、と思いを新たにした夜でした!

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by jseikei3 | 2015-02-06 13:25 | お知らせ